仏検3級・復習

文法

先日仏検3級を受験し、公式サイトの解答速報から自己採点しました。

mi-ne
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結果は 86/100点。合格基準を超えていましたが、大事なのは間違えたところから自分の苦手を発見することです!

苦手を知る

検定問題は下記のような構成になっています。

     筆 記    聞き取り
1.語彙・慣用表現(記述)
2.動詞の活用(記述)
3.代名詞
4.前置詞
5.単語の並び替え
6.対話文の完成
7.単文穴埋め
8.読解
9.会話文の穴埋め
1.会話文の一部書き取り
2.問題文に合った絵の選択
3.会話文に関する正誤問題
仏検3級の問題構成

この中で、最も得点の低かった項目や、偶然得点できたけれど解答時に自信がなかった項目はどれでしょうか?

私の場合は、筆記の1~4の各項目を少しずつ間違えていたのと、うろ覚えながら運よく正解していた動詞の活用の部分はしっかりとした復習が必要だと感じました。

記憶が新鮮なうちに調べる

検定試験が終わったら、記憶が新鮮なうちに間違えた所、わからなかった所を辞書なり文法書なりで調べて解決しましょう。

「あの時はわからなかった」「あの時はほんの少しのミスで間違えた」という記憶とともに正しい知識を吸収すると、「思い出」として記憶され、以降も忘れにくくなります。

「語末の e が足りなかった!」「アクセント記号さえつけてれば正解だったのに~」など、具体的に感じた悔しさと一緒に正しい知識を覚えなおしましょう

普段から苦手を意識した勉強を

自分の苦手がわかったら、あとはそこをより意識した勉強をしていけばOK。

たとえば今まで使っていた試験問題集を引き続き普段の教材とし、苦手なカテゴリを重点的に学習したり、単語の綴りが苦手であれば、普段から綴りに注目してこれまでよりもじっくり読書するなど、自分の勉強に対する意識を少し変えるだけで、今後の結果に差が出てくるはずです。

まとめ

検定試験は、これまでの自分の頑張りと、現時点での実力を客観的に測るためのものとしてとても役に立ちますが、合否に関係なく、重要なのは試験終了後、あぶり出された自分の苦手分野を丁寧につぶしていき、語学の基礎力と、自分への自信を少しずつ構築していくことです。

「受験」という経験も教材として、十二分に活用していきましょう!

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