朝4時起きで勉強する

学習プラン

「朝4時起きで…」こんな言葉を聞いたことがよくあるかと思います。

わざわざ朝4時に起きて勉強するのと、夜寝る前に勉強するのと何が違うの?

mi-ne
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私もそう思っていたけど、実際にやってみたらすごく快適だったよ。

今では語学の勉強や、ブログ執筆など、毎日少しずつ自分のやりたいことに時間を作れています。

というわけで、朝4時に起きるメリットとその方法をご紹介します!

朝4時起きになったわけ

最初は仕事で必要だったから

もともと私は6時半頃に起きれば上等で、たまに7時、寝坊しても7時20分でギリギリセーフ、というような生活をしていました。

ですが朝、時間がないと、心も身体も目覚め切らないままに急いで身支度、電車に乗り、焦って職場に向かうという生活は、ただでさえ会社に行くのが嫌な気持ちに拍車をかけてしまい、始業後1時間ぐらいはいつも機嫌が悪い、というのがパターンでした。

ところが転職を機に、勉強しなければならないことがあり、出勤前の30分ほど、業界に関する記事などを読むようになりました。

30分の早起きならできそうだね

次第にもっと早く起きたくなった

そうこうしているうちに、「出勤前の30分」では足りず、もっと勉強時間が欲しいと思うようになりました。そしてさらに30分早めて「1時間」を確保しましたがまだ足りず、「1時間半」「2時間」…と、徐々に今のスタイルになっていったのです。

朝4時起きのメリット

心に余裕を持って一日を迎えられる

  • 4時:起床(朝食・ヨガ・勉強など)
  • 6時半:身支度
  • 7時半:出勤
  • 8時半:始業

家を出る時点で起床からほぼ3時間が経っており、だいぶ頭は冴えています。焦って電車に乗ることもないし、ボーっとしたまま始業することもありません。

「明日の朝、起きれなかったらどうしよう…」からの解放

もう、「早起きをしなければならない日に寝坊する悪夢を見る」、という恐怖から完全に解放されます。始発の電車で出張に向かうのも余裕ですし、海外とのオンライン会議の都合で早朝からスタンバイも全然平気。この心の強さは人生を変えるレベルと言っても過言ではないくらい。

「明日も早起きしなきゃ」がどれだけ精神的ストレスだったかがよくわかりました。

夜、ネガティブ思考が増幅する時点でもう眠い

夜はだいたい、その日の仕事のことを無意識でも考えてしまったり、職場であった嫌なことでムカムカが止まらなかったりと、頭が疲れていることが多く、なかなか自分に集中できませんでした。夜はなぜだか思考がネガティブに傾いてしまい、そのせいで眠れないこともしょっちゅうありました。

ですが朝の早起き習慣を始めてからは、夜8時にはすでに眠いため、ムカムカが増幅する前には就寝しており、以前のように「頭が興奮して眠れない」というようなことは一切なくなりました。

朝4時起きのデメリット

一部のウェブサイトがメンテナンス中

敢えてデメリットをあげるとするならば、朝の時間にネット振込など雑務をする際、ごくたまにウェブサイトがメンテナンス中につき、やろうと思っていた用事を済ませることができないことがある、くらいでしょうか…。

mi-ne
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次は私がどうやって朝4時起きに成功したかを紹介していきます!

早起きする方法

まずは30分ずつ早起きしてみる

前述の通り、私は30分ずつずらしながら今の4時起きスタイルになりました。いきなり2時間も3時間も早起きするのは、一度は成功できても継続は難しいです。なぜなら、早起きのためには、前日の早い時間帯にきちんと眠くなるというリズムを作らなければならないからです。

まずは「4時起き」という時間にはこだわらず、「睡眠時間をだいたい○時間確保する」という視点で、起床時間と就寝時間を少しずつずらしていきます。

目覚まし時計をかなり遠くに置く

スマホのアプリではなく、ごく普通の目覚まし時計を洗面所に置いています。
ポイントは、「ベッドから遠く」、「音がよく響いて家族やマンションの隣人に迷惑がかかるかもしれない」ところです。

そういう場所に置いておくと、嫌でも立ち上がって目覚ましを止めに歩かなければならず、その瞬間だけが残念な気持ちになりますが、一度歩いてしまえば、あとは勝ったも同然です。

布団に戻らない動線を作っておく

私は目覚まし時計のそばに、「あったか素材のパジャマ」を置いておき、目覚ましを止めたらすぐにそれを重ね着して、まずは布団に戻りたい気持ちを阻止します。

続いて洗面所近くのキッチンの電気ケトルでお湯を沸かし、その間にお手洗い、洗面を済ませたらすぐにコーヒーやお茶をいれます。ちょっと面倒だけどついでにお弁当の準備などもしていると、その頃には頭も身体も完全に目覚めており、二度寝したいという気持ちは全くなくなっています。

ご褒美を用意しておく

朝食を好きなものにするとか、早起きできたら○○をしていいとか、早起きしたときの楽しみを用意しておくと、前日にワクワクして眠ることができます。

そのうち、「早起きして勉強すること」自体にワクワクするようになってきます。

土日も4時起き

土日だからといって遅くまで寝ていると、その日の就寝時間がずれてリズムが崩れてしまうため、休日でも基本的には同じ時間に起床しています。

ですが疲労がたまっていたり、体調が悪い時には、遅くとも6時には起きるなど、夜、必ず眠くなることを意識して時間調整します。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「朝4時起き」は飽くまで私の場合であって、何時に起きるかは人によって変わってきますが、大事なのは自分の身体に合った「○時間睡眠」を確保した生活リズムにすることです。

また、体質的に朝が苦手な人はもちろん、「昼活」「夕活」など(呼び名は何でもいいですが)、会社のお昼休みや、終業後~就寝前の時間を活用しながら生活リズムを作っていく方法もあると思います。

mi-ne
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いずれの場合にもみなさんが一日の中で自分に集中できる時間をみつけて行けますように!

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